「キラー、いくぞ!!」
「うえっ!?」
『バシーン!!』
キラが気づいた時にはもう遅く・・・カガリがはなったビーチボールは、キラの顔面に。
まともにくらってしまったキラは、砂浜にたおれこんだ。
ナツノスナハマ
キラ、ラクス、アスラン、カガリの4人は、オーブ領域のリゾート地にきていた。
(もちろんカガリのプライベートビーチ・・・)
最初キラはアスランと水泳対決をして、ラクスとのんびり砂浜で遊んでいた。そこにカガリがビーチバレーをしようと誘ってきた。カガリにせがまれ、ラクス以外の3人はビーチバレーをしていた。
「イタタ・・・」
キラの行動にカガリは指をさして言った。
「お前、なにやってんだよ!!集中しろ、集中!!」
「集中てっ・・・」
キラはカガリの言葉に少しあきれ笑顔で答えた。
「おちつけカガリ、そんな熱くならなくても」
2人のやりとりをみていたアスランが助け船をだしてきてくれて、キラはホッとしたが・・・
「勝負は勝負だ!!本気にならなくてどうする!!」
カガリの熱はこの夏の暑さぐらいにおさまりそうにないと2人は判断した。
「はぁ?、わかったよ」
キラはそう言うと、立ちあがった。
「大丈夫か、キラ?」
「うん、なんとか・・・」
キラは苦笑しながら答えると、はたとあることを思い出した。
「・・・カガリ」
「なんだ?」
キラが急に静かになったので2人は顔を見合わせた。
「・・・あのさ・・・」
「・・・休憩しちゃ、ダメ?」
キラは遠慮しがちに言った。
その質問にカガリは「まだ試合はおわってない」と答えた。
「だから休憩したいんだけど・・・」
キラは言葉の意味がつたわってなかったことに苦笑した。
「なんだ、そんなに疲れたのか?」
と、カガリに聞かれ
「いや、疲れてないけど・・・」と、キラは答えた。
「じゃ、なんだ?」
キラがなぜ休みたいのかカガリはわからず、また聞いてしまった。
キラは微妙な顔をしながら答えた。
「・・・ラクスがハロを埋めているようだから、様子見に行きたいんだけど・・・」
「「はぁ!?」」
突然の言葉に2人は驚いた。そしてラクスを見た。
足下に目をやると、なにやらポコッと小山ができていて、微動しているように見えた。
「そういうことなら、早く言え?!!」
「なぜ、ハロを・・・」
2人の反応にさらに苦笑しながら、キラはラクスとハロが気になり・・・
「ちょっと、いってくるね」と、ラクスの居る方へ駆け出した。
「あっ、私も行く!!」
「俺も・・・!」
「ラクス!!」
「あら、キラ。ビーチバレーは終わりましたの?」
ラクスはのほほんとした顔をした。
「いや、終わってないけど・・・」
キラはチラッと足下を見た。やはり、なにか微動しているようだった。
「ラクスッ!!」
振り返るとカガリとアスランが走ってきていた。
「あらあら、カガリさんにアスランまで。どういたしましたの?」
「どういたしましたの?じゃ、ないだろー!!!!」
カガリは息をきらせながらも、全力でつっこみをいれた。
「?」
だがラクスは、まったくわかってない様子だった。
そこでアスランがわかりやすく質問した。
「ラクス、なぜハロを砂に埋めているのですか?」
「なぜといわれましても・・・」
ラクスはその質問にもわかってない様子だったので、キラはおしえてあげた。
「砂なんかにいれたらゴミがはいっちゃうよ?」
「まぁ、そうなんですの?」
ようやく、みんなが慌てている理由がわかり、ラクスは少し驚いた顔をした。
そんな様子にカガリはつっこまずにいられなかった。
「・・・ラクス、本当に天然だな・・・」
「ありがとうございます」
「いや、ほめてないから・・・」
2人の見事な漫才に、キラとアスランは苦笑しながらみていた。
するといきなり足下からピンクの物体がでてきた。
「ハロッ、ハロッ!」
砂だらけのようだが、動いているということは大丈夫なようだった。
「「「ハァ?・・・」」」
その様子にラクス以外の3人は安堵した。
「あら、ピンクちゃん!どうでしたか、砂風呂は?」
「「「はぁ?!」」」
ラクスの突然の言葉に3人は同時に驚いた。
「テイヤンデーイ!!」
「そうですか、よかったですわね!」
「オマエモナッ!!」
「まぁ!クスクス」
ラクスとハロのわけのわからない会話に3人は一瞬固まった。
一番先に口を開いたのはカガリだった。
「・・・だれか、2人(?)の会話を通訳してくれ」
「いや、無理だ・・・」
「作ったのはお前だろ?」
「だとしても、俺には無理だ・・・」
そんな2人と違う行動にでたのはキラだった。ラクスの隣にしゃがみ、おもいきって質問してみた。
「ラクス、砂風呂てっ?」
「この前何かの本で、そういうお風呂があると書いておりましたので。これならピンクちゃんも入れるのではないかと思いまして・・・いけませんでした?」
キラはようやくラクスの行動がわかり、ラクスに笑いかけた。
ラクスもキラに応えるように笑った。そしてキラはハロに話しかけた。
「ハロ、どうだった?初めてのお風呂は」
するとハロは元気よく答えた。
「ハロッ、ハロッ!!」
「そう、でも、ゴミとか入ってない?」
「テイヤンデーイ!!」とジャンプした。
「クスッ、大丈夫そうだね。でも、一応拭いておこっか?お風呂の後だし」
そう言って、ラクスを見た。ラクスはキラの言っていることを理解し、「そうですわね」と、笑った。
「ピンクちゃん!!」
ラクスは手招きしながら、ハロを呼んだ。
「ラクス?!!」と、ピョンピョンとやってきて、ラクスの手に収まった。
「きれいにしましょうね?」
「よかったね、ハロ!」
「ハロッ!!ハロッ!!」
3人はわきあいあいという感じに楽しんでいた。
そんな光景を残された2人は、なんともいえない顔で見ていた。
「・・・なんでキラはあの会話に混ざれるんだ?」
「・・・さぁ?」
暑い夏の出来事だったー。
「うえっ!?」
『バシーン!!』
キラが気づいた時にはもう遅く・・・カガリがはなったビーチボールは、キラの顔面に。
まともにくらってしまったキラは、砂浜にたおれこんだ。
ナツノスナハマ
キラ、ラクス、アスラン、カガリの4人は、オーブ領域のリゾート地にきていた。
(もちろんカガリのプライベートビーチ・・・)
最初キラはアスランと水泳対決をして、ラクスとのんびり砂浜で遊んでいた。そこにカガリがビーチバレーをしようと誘ってきた。カガリにせがまれ、ラクス以外の3人はビーチバレーをしていた。
「イタタ・・・」
キラの行動にカガリは指をさして言った。
「お前、なにやってんだよ!!集中しろ、集中!!」
「集中てっ・・・」
キラはカガリの言葉に少しあきれ笑顔で答えた。
「おちつけカガリ、そんな熱くならなくても」
2人のやりとりをみていたアスランが助け船をだしてきてくれて、キラはホッとしたが・・・
「勝負は勝負だ!!本気にならなくてどうする!!」
カガリの熱はこの夏の暑さぐらいにおさまりそうにないと2人は判断した。
「はぁ?、わかったよ」
キラはそう言うと、立ちあがった。
「大丈夫か、キラ?」
「うん、なんとか・・・」
キラは苦笑しながら答えると、はたとあることを思い出した。
「・・・カガリ」
「なんだ?」
キラが急に静かになったので2人は顔を見合わせた。
「・・・あのさ・・・」
「・・・休憩しちゃ、ダメ?」
キラは遠慮しがちに言った。
その質問にカガリは「まだ試合はおわってない」と答えた。
「だから休憩したいんだけど・・・」
キラは言葉の意味がつたわってなかったことに苦笑した。
「なんだ、そんなに疲れたのか?」
と、カガリに聞かれ
「いや、疲れてないけど・・・」と、キラは答えた。
「じゃ、なんだ?」
キラがなぜ休みたいのかカガリはわからず、また聞いてしまった。
キラは微妙な顔をしながら答えた。
「・・・ラクスがハロを埋めているようだから、様子見に行きたいんだけど・・・」
「「はぁ!?」」
突然の言葉に2人は驚いた。そしてラクスを見た。
足下に目をやると、なにやらポコッと小山ができていて、微動しているように見えた。
「そういうことなら、早く言え?!!」
「なぜ、ハロを・・・」
2人の反応にさらに苦笑しながら、キラはラクスとハロが気になり・・・
「ちょっと、いってくるね」と、ラクスの居る方へ駆け出した。
「あっ、私も行く!!」
「俺も・・・!」
「ラクス!!」
「あら、キラ。ビーチバレーは終わりましたの?」
ラクスはのほほんとした顔をした。
「いや、終わってないけど・・・」
キラはチラッと足下を見た。やはり、なにか微動しているようだった。
「ラクスッ!!」
振り返るとカガリとアスランが走ってきていた。
「あらあら、カガリさんにアスランまで。どういたしましたの?」
「どういたしましたの?じゃ、ないだろー!!!!」
カガリは息をきらせながらも、全力でつっこみをいれた。
「?」
だがラクスは、まったくわかってない様子だった。
そこでアスランがわかりやすく質問した。
「ラクス、なぜハロを砂に埋めているのですか?」
「なぜといわれましても・・・」
ラクスはその質問にもわかってない様子だったので、キラはおしえてあげた。
「砂なんかにいれたらゴミがはいっちゃうよ?」
「まぁ、そうなんですの?」
ようやく、みんなが慌てている理由がわかり、ラクスは少し驚いた顔をした。
そんな様子にカガリはつっこまずにいられなかった。
「・・・ラクス、本当に天然だな・・・」
「ありがとうございます」
「いや、ほめてないから・・・」
2人の見事な漫才に、キラとアスランは苦笑しながらみていた。
するといきなり足下からピンクの物体がでてきた。
「ハロッ、ハロッ!」
砂だらけのようだが、動いているということは大丈夫なようだった。
「「「ハァ?・・・」」」
その様子にラクス以外の3人は安堵した。
「あら、ピンクちゃん!どうでしたか、砂風呂は?」
「「「はぁ?!」」」
ラクスの突然の言葉に3人は同時に驚いた。
「テイヤンデーイ!!」
「そうですか、よかったですわね!」
「オマエモナッ!!」
「まぁ!クスクス」
ラクスとハロのわけのわからない会話に3人は一瞬固まった。
一番先に口を開いたのはカガリだった。
「・・・だれか、2人(?)の会話を通訳してくれ」
「いや、無理だ・・・」
「作ったのはお前だろ?」
「だとしても、俺には無理だ・・・」
そんな2人と違う行動にでたのはキラだった。ラクスの隣にしゃがみ、おもいきって質問してみた。
「ラクス、砂風呂てっ?」
「この前何かの本で、そういうお風呂があると書いておりましたので。これならピンクちゃんも入れるのではないかと思いまして・・・いけませんでした?」
キラはようやくラクスの行動がわかり、ラクスに笑いかけた。
ラクスもキラに応えるように笑った。そしてキラはハロに話しかけた。
「ハロ、どうだった?初めてのお風呂は」
するとハロは元気よく答えた。
「ハロッ、ハロッ!!」
「そう、でも、ゴミとか入ってない?」
「テイヤンデーイ!!」とジャンプした。
「クスッ、大丈夫そうだね。でも、一応拭いておこっか?お風呂の後だし」
そう言って、ラクスを見た。ラクスはキラの言っていることを理解し、「そうですわね」と、笑った。
「ピンクちゃん!!」
ラクスは手招きしながら、ハロを呼んだ。
「ラクス?!!」と、ピョンピョンとやってきて、ラクスの手に収まった。
「きれいにしましょうね?」
「よかったね、ハロ!」
「ハロッ!!ハロッ!!」
3人はわきあいあいという感じに楽しんでいた。
そんな光景を残された2人は、なんともいえない顔で見ていた。
「・・・なんでキラはあの会話に混ざれるんだ?」
「・・・さぁ?」
暑い夏の出来事だったー。
2005/09/01
